生前贈与に関する相続税のポイント1
みなさん、こんにちは。 本日からは新しい記事を掲載いたします。 皆様の生活のご参考になると幸いです。 相続税対策の大きな柱である生前贈与に関して、 令和5年度税制改正において2つの大きな改正が実施されることとなった。 1つ目は、暦年贈与に対する相続税課税の強化、...
木造建築費の大幅アップで火災保険金額の見直しも必須に4
みなさん、こんにちは。 とはいえ、建物に及ぶリスクに対して、多くの人が無関心というわけではない。 火災保険の加入先や契約内容を変更した人のうち、 49.5%の人が新たに地震保険に加入したという数字も出ている。 近年、増えている自然災害に対する危機感が、この数字に表れているの...
木造建築費の大幅アップで火災保険金額の見直しも必須に3
みなさん、こんにちは。 火災保険契約者の8割近くが 十分な補償を受けられない状態 火災によって建物に損害が生じたとき、保険でどこまでカバーされるのか。 ソニー損保が2021年12 月の上記データをもとに、 戸建てで火災保険を契約している全国400人を対象にして...
木造建築費の大幅アップで火災保険金額の見直しも必須に2
みなさん、こんにちは。 木材価格やその他の建設資材の価格上昇は建設費に影響を及ぼす。 建設物価調査会総合研究所が2022年1月に公表した「建設物価建築費指数(2021 年12月分)」によると、 住宅(木造)の工事原価は前月比で4.5%増であり、...
木造建築費の大幅アップで火災保険金額の見直しも必須に1
みなさん、こんにちは。 2021年3月頃から表面化してきた「ウッドショック」による木材価格の急騰や、 人件費のアップによる建築価格の上昇は火災保険の金額にも影響してくる。 木造住宅の工事原価が大幅上昇中 現在、世界的に広まっているインフレの原因は、...
賃貸住宅の管理業務等の適正化に関して5
みなさん、こんにちは。 続きです。 4.更新回数の優遇措置に係る取り扱いの 見直し 新たに賃貸住宅管理業の登録を受ける場合、通常は登録番号の括弧書きの更新回数が (1)となると ころ、告示制度において登録を受けていた事業者であって要件を満たす事業者に対し、...
賃貸住宅の管理業務等の適正化に関して4
みなさん、こんにちは。 続きです。 3.オーナーチェンジがあった場合の新オーナーへの対応方法の合理化 改正前は、オーナーチェンジにより従前と同一内容によって管理受託契約または特定賃貸借契約が 承継される場合であっても、賃貸住宅管理業者等は、...
賃貸住宅の管理業務等の適正化に関して3
みなさん、こんにちは。 続きです。 ①事前に管理受託契約変更契約または特定賃貸借契約変更契約(以下「変更契約」といいます。)の 重要事項説明書等を送付し、その送付から一定期間後に説明を実施するなどして、 賃貸人が変更契約締結の判断を行うまでに十分な時間をとること...
賃貸住宅の管理業務等の適正化に関して2
みなさん、こんにちは。 続きです。 2.重要事項の説明方法の見直し 管理受託契約および特定賃貸借契約の重要事項の説明にあたっては、 ITの活用も可能としているものの、賃貸人がITを使えない場合もあり、 コロナ禍により対面によらない説明の要請が高まったことも相まって、...
賃貸住宅の管理業務等の適正化に関して1
みなさん、こんにちは。 続きです。 1.定期報告の説明方法の見直し 管理受託契約に係る定期報告の手法は、対面や電話による説明だけでなく、 メールやアプリ等を用いて行うなど多様化していることから、 口頭による定期報告書の説明に代えて、ITを活用した内容確認や質疑等のやりとりを...