大気汚染防止法等の改正2
- 栄幸開発
- 2024年7月24日
- 読了時間: 1分
みなさん、こんにちは。
続きです。
大気汚染防止法等の改正
大気汚染防止法は、建物の解体等工事における規制対象外の建材からの石綿の飛散や、
不適切な事前調査による見落としといった問題に対処するため、令和2年の法改正により規制を強化した。
まず、令和3年4月1日以降、すべての石綿含有建材に規制を拡大し、
吹付け石綿(レベル1建材)と石綿含有断熱材等(レベル2建材)だけではなく、
石綿含有成形板等(レベル3建材)も規制対象にするとともに(図表参照)、
元請業者が行う事前調査の方法を法定し、調査記録の作成・保存を義務 化した。
レベル1・レベル2建材の除去等を伴う解体等工事の場合は、
発注者が作業開始の14日前までに都道府県等に届出をする必要があるが、
レベル 3建材の場合も作業計画を要するなど作業基準を明確化した。
愛西市・あま市など、西尾張の不動産(土地・住宅・相続・資産運用・売買・賃貸など)のことなら地元密着
創業26年の弊社にお任せください。
最新記事
すべて表示みなさん、こんにちは。 本日からは新しい記事を掲載いたします。 皆様の生活のご参考になると幸いです。 相続税対策の大きな柱である生前贈与に関して、 令和5年度税制改正において2つの大きな改正が実施されることとなった。 1つ目は、暦年贈与に対する相続税課税の強化、...
みなさん、こんにちは。 とはいえ、建物に及ぶリスクに対して、多くの人が無関心というわけではない。 火災保険の加入先や契約内容を変更した人のうち、 49.5%の人が新たに地震保険に加入したという数字も出ている。 近年、増えている自然災害に対する危機感が、この数字に表れているの...
みなさん、こんにちは。 火災保険契約者の8割近くが 十分な補償を受けられない状態 火災によって建物に損害が生じたとき、保険でどこまでカバーされるのか。 ソニー損保が2021年12 月の上記データをもとに、 戸建てで火災保険を契約している全国400人を対象にして...
Comments