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最高裁判決 路線価評価を認めず!4

みなさん、こんにちは。


続きです。


また建物については、固定資産税評価額が用いられるが、


これは建築年数によって建物価格の30~70%が目安になるため、さらに圧縮効果が得られる。


これらの評価方法は、国税庁の「財産評価基本通達」に規定されており、


相続税申告の際の財産評価は、この基本通達に沿って行われている( 表1)。


表1 相続税評価額のイメージ例

      時価       相続税評価額


預貯金   1億円         1億円


土地    1億円     (自宅)8,000万円

            (賃貸用)6,000万円


建物    1億円     (自宅)6,000万円

            (賃貸用)4,200万円


*土地は20~30%減、建物は築年数によって30~70%減になる



愛西市・あま市など、西尾張の不動産(土地・住宅・相続・資産運用・売買・賃貸など)のことなら地元密着

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