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残置物の処理等に関するモデル契約条項について2

みなさま、こんにちは。



モデル契約条項の趣旨


賃貸用建物の所有者が単身の高齢者(60歳以上の者)に対して


建物を賃貸することを躊躇し、そのために単身の高齢者が


居住用物件を賃貸しようとしも借りることができないという


問題が生じています。


これは、賃貸借契約の継続中に賃借人が死亡した場合に


相続人の有無や所在がわからなかったり


相続人との連絡がつかなかったりすると


賃貸借契約を終了させ、また物件内に残された動産(残置物)を


処理することが困難になるというリスクを


賃貸人が感じていることが主な理由と考えられます。


そこで、残置物リストを軽減することが


単身の高齢者が賃貸物件に入居する機会を拡大することにつながると


考えられることから、国土交通省および法務省は


令和3年6月に残置物の処理等に関するモデル契約条項を公表しました。


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