銀行の不動産業参入問題をレビューする11
- 栄幸開発
- 2024年2月7日
- 読了時間: 1分
みなさん、こんにちは。
1. 銀行の不動産業参入は間違いなくモラルハザード をもたらす。
市場の価格破壊のみならず、不動産と自行ローンとの不当な抱き合わせビジネスや利益相反等、
消費者および社会にとっても負の効果をもたらす可能性が高い。
2. 米国では、我が国同様、永年不動産業界と金融業界との間でせめぎあいが続いていたが、
2009年、 NAR(全米リアルター協会)の主張が受け入れられ包括歳出法が成立。
銀行による不動産業参入が明確に禁止された。
サブプライムローン問題等を通じて露呈した銀行のモラルハザードが背景にある。
我が国もこの事実を重く受け止めるべきだ。
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